P活・風俗嬢への転身も。コロナの影響でキャバ嬢の生活はどう変わった?
2022年10月01日 10:10
長引く新型コロナウイルス感染症は、夜の街で働くキャバ嬢の生活に大きな影響を及ぼしました。
コロナ禍において、実力のあるキャバ嬢は更に活躍の機会を増やした一方、パパ活(援助交際)や風俗嬢へと活躍の舞台を変えたキャストも少なくありません。
れからキャバクラデビューを考える女性にとって、本当にキャバ嬢は高収入を狙うことができるのか気になるハズ。
そこで今回は、新型コロナウイルス感染症がキャバ嬢の生活に対して及ぼした影響と、2022年現在のキャバ嬢を取り巻く環境について詳しく解説します。
待機中でも出ていた時給はコロナの影響でカット
キャストが待機している際の時給は、コロナ禍をきっかけにカットされるケースが増えています。
具体的にいえば、5時間出勤しても3時間分の時給しか保証されないなど、お客を呼ぶことができないキャバ嬢にとって生活費を稼ぐことが難しくなるばかりでなく、感染リスクに晒されながら出勤を続けているのが実情です。
一方で、実力や意欲のあるキャストの場合、コロナ禍を機に指名客の獲得によって売上を拡大したケースもありますが、それはごく一握り。
必ずしも稼ぐことはできないとはいえませんが、こうした背景を理解した上で、覚悟を持ってお仕事に取り組む必要があります。
コロナの影響でキャバ嬢に迷惑をかける客が増加
新型コロナウイルス感染症の影響により、キャバ嬢に対して迷惑をかける悪質なお客が増えています。
例えば、朝・昼キャバの場合、個人事業主や定年退職後の男性、失業中の求職者など、比較的時間にゆとりのある独身男性がお店へ足を運ぶことが多いですが、お酒が入る中でつい気が緩んでしまった結果マスクを外して至近距離で話すなど、感染リスクの高まる迷惑行為を行うお客が目立っています。
また、「密」を避けるために予約制や少人数体制で営業を行った結果、監視の目がないことを幸いに2人きりの状況下でキャストを口説く、中にはしつこくホテルへ誘うなど、身の危険を感じる悪質な行為を行うお客も。
こうした迷惑客の増加や休業要請などを理由に、キャバ嬢から風俗嬢へ転身する女性が増えています。
コロナの影響で続出するキャバ嬢の風俗デビュー
緊急事態宣言に伴う「休業要請」により、昼職を掛け持ちしていないキャバ嬢が続々と風俗嬢としてデビューしています。
しかし、一般的に風俗客は清楚で真面目そうな女性を好む傾向にあるため、派手な容姿の元キャバ嬢は客ウケせず稼ぎづらいというのが実態です。
また、キャバ嬢時代に活躍した女性程、当時のプライドを捨て切ることができずに中途半端な接客をしてしまう傾向にある他、お客を満足させるための技術や経験が不足していることから指名を避けられてしまうこともあります。
加えて、既に指名客を有している風俗嬢は、直接お客とやり取りを行ういわゆる「裏引き」によって収入を得ることも可能ですが、指名客のいない新人風俗嬢には難しいというのが実態です。
風俗で稼げないキャバ嬢はパパ活(援助交際)へ
キャバ嬢は風俗嬢としてデビューしてもなかなか活躍しづらいことから、パパ活(実質的には援助交際)へと流れてしまうケースもしばしばあります。
また、コロナ禍においては、キャバ嬢以外にも生活苦を理由とする昼職のOLや学生などがパパ活(援助交際)を始めるケースも増えています。
そのため、パパ活市場の相場は下落傾向にあり、男性側も足元を見ていることから、なかなか稼ぐことができないというのが実態です。
こうした背景を踏まえて、パパ活や援助交際をせず、夜職で培ったコミュニケーション能力や接客力、人脈を活かして昼職へと転職する女性も増えています。
2022年時点でキャバ嬢へのコロナの影響はどうなってる?
2022年時点で新型コロナウイルス感染症の影響は落ち着きを見せ、夜の街や歓楽街ではかつての賑わいを取り戻しつつあります。
風俗嬢への転身やパパ活(援助交際)などを行わずともしっかりと稼げる環境へと戻りつつあるため、少しでも興味があれば、是非、キャバクラ求人への応募をご検討ください。
これからキャバクラ嬢として稼ぎたいという方は、サーキュレーターや換気設備を使用した定期的な空気の入れ換えや、入店時の検温・アルコール消毒など、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を徹底したお店選びを行うことが長く活躍するためのポイントとなります。
「体入ドットコム」を通じてお店選びを行うことで、あなたらしさを発揮しながら活躍できる環境を見つけることができますので、積極的に活用してみてくださいね。
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